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熱帯医学研究所呼吸器感染症学分野の森本浩之輔教授らが新型コロナワクチンの有効性に関する疫学研究について記者会見を実施しました。

令和3年10月5日(火)に熱帯医学研究所呼吸器感染症学分野 森本 浩之輔 教授を中心とする疫学研究チームが,国内で使用されている新型コロナワクチンの有効性を評価する研究について記者会見を実施しました。

当該研究グループは,海外とは感染状況や人種,社会環境が異なる日本において,国内でワクチンの有効性を評価することは非常に重要であると捉え,今後も変異株やブースター接種によってワクチンの有効性がどのように変動するかを調査するため,長期サーベイランスを計画しています。

この度得られた発症予防に対する有効性の暫定結果は,暫定的ながらワクチン政策や感染症対策を講じる上で重要なものであるため公表する意義があると判断し,今回長崎県内の報道関係者を中心に記者会見を行いました。

研究内容の詳細はこちらをご確認ください。

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