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TMGH博士前期課程修了生のEZENWANNEさんが第21回国際熱帯医学・マラリア会議で「MSPTM Student Competition – Rapid Oral Presentation Award」第3席を受賞

 熱帯医学・グローバルヘルス研究科博士前期課程グローバルヘルス専攻ヘルスイノベーションコースを令和69月に修了したEZENWANNE, Chukwuma Stephenさんの発表が、2024919日~923日にかけてマレーシアで開催された「第21回国際熱帯医学・マラリア会議(ICTMM2024)」で、「MSPTM Student Competition – Rapid Oral Presentation Award」第3席を受賞しました。本賞は、研究の独創性やアイデア、方法論の質、プレゼンテーションスキル、質問への応対などが審査されるもので、Competitionへの応募者から選ばれた38演題を対象としたものです。受賞対象となった題目は、「Rosetting of Plasmodium knowlesi-infected red blood cells」で、EZENWANNEさんが、金子修教授、坂口美亜子助教、成瀬妙子助教の指導の下、精力的に研究を行い、その成果を発表したものです。

 ICTMM2024は、マラリア、感染症、非感染性疾病、顧みられない熱帯病、薬剤耐性、寄生虫学、人獣共通感染症、旅行医学、公衆衛生問題などが取り上げられ、界中から2000人以上が参加する会議です。EZENWANNEさんの今後の活躍が期待されます。

 

         

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