2022年3月25日に熱帯医学・グローバルヘルス研究科サテライトコース学生の修了式が挙行されました。
今回、2018年10月入学のヘルスイノベーションサテライトコース生が1名、2019年10月の国際健康開発サテライトコースの1名、計2名を修了生として、初めに北 潔研究科長から「これまでの人生の中でも就業しながら座学を受講し、論文を書き上げる経験をすることはないと思います。いばらの道に感じたこともあると思いますが、この経験を糧に学位に相応しい知識のもと、今後とも世界の課題に取り組んでいただきたい」との激励の言葉があり、続いて国立国際医療センター(NCGM)を代表して藤田雅美先生から「NCGMと長崎大学の協力のもとに修了生を出せたことは大変喜ばしいことであり、今後もより密に連携を深め、社会人への学びの提供に貢献していきたい」との言葉をいただきました。
学位授与を受けた2名からは「新型コロナウイルス感染拡大により思うように研究が進まず、また、業務的にもイレギュラー因子を抱えながらくじけずに今日を迎えたのは北先生、指導教員の先生、事務職員の皆様の献身的な支えのおかげです」と謝辞が述べられました。
また、現在、在学しているサテライトコース学生26名にも、同じような謝辞をいただけるようにTMGH教職員一丸となって指導、サポートを行います。
サテライトコースについて気になる方は進学説明会を実施しておりますので、是非ご参加ください。