INFORMATION

熱帯医学・グローバルヘルス研究科の北潔教授が、Asian Scientist Magazineの2021年版「アジアの科学者100人」に選出されました。

シンガポールの科学誌Asian Scientist Magazineがこのほど発表した「アジアの科学者100人」の2021年版に、熱帯医学・グローバルヘルス研究科研究科長の北潔教授が選出されました。

今年で6回目となる「Asian Scientist 100」は、アジア地域で最も優れた科学者の業績を称えるもので、さまざまな科学分野における研究者の功績に焦点を当てています。
このリストに掲載されるには2020年に国内外の賞を受賞していること、また際立った科学的発見あるいはアカデミアや産業界の発展に貢献したリーダーシップが条件となっています。

北教授は、寄生虫など熱帯病原性微生物の生存および環境適応戦略の解明に関する研究により、2020年に日本学士院エジンバラ公賞を受賞しており、これが評価されての選出となりました。
長崎大学よりの選出は初となります。

掲載記事リンク
https://www.asianscientist.com/as100

More Information

INFORMATION LIST
  1. 小児の肺炎球菌ワクチン2回接種スケジュール、 WHO推奨の3回接種に劣らない保菌抑制効果を実証 ~肺炎球菌ワクチン接種回数削減がより経済的で持続可能な予防接種政策をもたらす~ 世界トップレベルの学術誌「New England Journal of Medicine」に掲載
  2. 朝日新聞SDGsACTIONに掲載された本研究科教授による気候変動と感染症関係の誰でもわかる解説記事:気候変動と感染症 予測と備えが重要 SDGsジャパンと考える~危機突破のカギ
  3. 2025年度NU-LSHTM国際連携グローバルヘルス専攻の出願を開始しました。
  4. シャーガス病の迅速診断キットの設計を目的とした、長崎大学、テュレーン大学、ISGlobalとの共同研究締結と、グローバルヘルス技術振興基金による採択について
  5. HSR2024 「市民公開講座」を開催します!

Archive

PAGE TOP
HSR2024